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Cookieアラートは正直うっとおしい？
↑こんな感じのアラートのことをCookieアラートといいます。
ここ、2〜3年ぐらいでスマートフォン、PCで新しいウェブサイトにアクセスするとページがCookiesを使用し追跡することを許可するよう求めてきます。
もしくは閲覧すると許可することになるなどなど。
残念ながら、このアラートを快く思うユーザーはほぼいないでしょう。
Cookieアラートの未来
欧州GDPRの施行により急速に世界で進んでいるウェブサイト利用者のプライバシー保護。
似たようなもので、SSL通信の常時化などはSEOにも関わっているのでこの流れは更に加速するかと思います。
日本でもグローバル企業はCookieアラートを使用してる企業もたくさんいます。
徐々に、ほぼすべてのウェブサイトに適応されていくと思います。
しかし、ユーザー側からしたらこのポップアップはとても邪魔なっています。
もちろん、このアラートはユーザーを守るためのものですが下記リンクのようなものまで出ているほど邪魔者扱いされています。
Cookie使用の同意を求める邪魔なポップアップをクリックしてサクサク削除できるChrome拡張機能「ekill」レビュー
日本においてのCookieは
日本ではあまり、CookieというワードはIT業界、ITリテラシーの高い人の中でしか浸透していません。
また、アラートを出しているサイトもあまり存在せずこれから対応に追われる流れになるかと思います。
SSLに関しては感覚的にわかりやすく、説明しやすいですがそれと比べるとCookieはわかりにくいかもしれません。
Cookieの種類もファーストパーティCookieやサードパーティCookieなどあり、似ているので比較的わかりにくいのかと思います。
そもそも、Cookieとは？
という方もいるかも知れません。
それはまた別の記事で解説していこうかと思います。
法律の問題ですので難しいですがアラートを出さずに認知・承諾（離脱）させる機能を開発するほうが良いのかと思います。
しかし、法律の中心となっているのが欧州であり、かつこのような法律は変わることが予想されるので、今の段階では安牌な方法がベターでしょう。
今年中には日本でも広がるかと思います。
オリンピックによる海外からの評価をダイレクトに受けることになるためお早めの対応をおすすめいたします。