脆弱性を注意喚起!
JPCERT/CCは1月19日、マイクロソフトが1月17日(米国時間)にInternet Explorerの脆弱性 (CVE-2020-0674) に関し注意喚起を行いました。
この脆弱性ではリモートで任意のコードを実行されかねないといったもので第三者がユーザーを悪意のあるサイトへ誘導するなどが可能になります。
脆弱性が発見されたバージョンはコチラ
- Microsoft Internet Explorer 9
- Microsoft Internet Explorer 10
- Microsoft Internet Explorer 11
そして、対策としてマイクロソフトが公開した 回避策を適用するか、別のWebブラウザを利用することを勧めているとのことです。
先日Windows7のサポートが完全に切たのを皮切りにInternet Explorerの背弱性がボロボロ出てきてる印象です。
月次セキュリティ更新プログラムのタイミングなどで、この脆弱性の修正を含む更新プログラムを提供する予定とのことですが、この際Internet Explorer撲滅として、違うブラウザにしましょう!
世の中にはChromeを始めFireFoxなど優秀なブラウザがたくさんありますのでぜひご検討を!